NBAが好きなアルビサポのブログ

アルビレックス新潟の事を中心に書いていきます。たま~にNBAネタを挟みます。浅い知識で偉そうに書いていくスタイルです。

第13節 Vファーレン長崎戦

フィファーレン長崎戦は吉永体制初黒星。前半7分に失点。序盤は前節の勝利の勢いが全く感じられず。キックオフ直後のプレーから相手にプレスを掛けても簡単には剥がされていました。相手が上手いのかアルビの選手のプレーがまずかったのか。正直両方でしたね。
前半終了間際にFKを直接決められ2失点目を献上。なんか決められそうだなーと思ってみていたらホントに決められたしまった。
後半は1点返すけど相手にも決められた再び2点差になったところで試合は決まってしまいました。終了間際PKを決めて1点差まで詰められたことは良かったですがね。まぁ負けたことに変わりはなく、連勝を期して臨んだのにあの試合の入り方は頂けない。

この試合は交代について注目しました。
まずはパウロンが初出場を果たしたこと。2枚目の交代枠で後半途中にセンターバックとして投入。1点差になった場面でしたし、セットプレーの場面でも期待できるパウロンを入れたのではないでしょうか。これで全外国人選手が出場しました。

次は3枚目の交代枠でシルビーニョと至恩が交代の場面。今シーズンのアルビの交代の流れとして、矢野が途中からレオナルドとの交代で出場して、ファーストプレス役と相手のスペースに抜ける動きで相手ラインを押し込む役目を果たしていました。
しかし長崎戦は常にリードを奪われている状態で、あの場面では交代枠も2つ使っており、相手もブロックを作り引いていたため、矢野ではなく細かいプレーやドリブルで相手のバイタルエリアを攻略できる至恩の投入だろうと思っていました。ただもう少し早いタイミングでシルビーニョと交代した方がいいのでは?と思いながら見ていました。
シルビーニョは疲れや暑さからなのか中途半端なプレーが後半は目立っていたし、3失点目の場面でもなんでもないところでボールを失い、その流れからゴールを決められてしまいました。シルビーニョはいい選手だと思うんですが、もう少し冷静にプレーしてほしいです。

そして一番気になった交代がキャプテン加藤と小川の交代。加藤批判派ではなりませんが、チームのボール保持のリズムと加藤のリズムが合っていないような気がした前半でした。あとセカンドボールの拾い合いの時に力負けしたりミスすることも多く、そこで繋げないとチームに流れが来ません。加藤の場合は運動量豊富な為、多くの局面に絡んで行けるのかもしれませんが、リズムを変えるために吉永監督は小川を投入したのだと思います。
次節は高木が出場停止ですし、スタメンがどうなるのか注目です。