NBAが好きなアルビサポのブログ

アルビレックス新潟の事を中心に書いていきます。たま~にNBAネタを挟みます。浅い知識で偉そうに書いていくスタイルです。

第14節 愛媛FC戦

前節からだいぶ時間が経ってからの更新
ホームの愛媛戦。相手は下位に沈んでいるチームであり、アルビは前節負けてのホーム試合だったので絶対に勝たなければいけない試合でした。
高木が出場停止、シルビーニョが先発を外れ、新太がトップ下で加藤が右サイド。小川とパウロンが今季初スタメンとメンバーを入れ替えて臨んだこの試合の前半は、アルビのミスも多かったけど、相手のミスを誘う前からのプレスもはまり、アルビが2点リードの展開。
特に新太は久しぶりの出場で今季初ゴールとなる先制点を挙げる活躍。シルビーニョはトップ下の位置から降りてきて、ビルドアップにも絡んできますが、新太はゴールに近い位置を常にとり、プレスの位置取りも良かったと思います。
都合上前半しかみれず、試合終了時刻にスマホで結果を見てみたらなんと逆転されていてビックリ。前半だけをみた感想では2点差あったし、逆転される展開はイメージ出来ませんでした。
後半は見返していませんが、今季のアルビは前半と後半の試合内容がガラッと変わることが多いですね。それは後半になると運動量が落ちるからなのか相手の変化に対応できないからなのか、メンタル的なことが問題なのか。
理由は一つだけではないのかもしれませんが、昇格を目指す上でこの不安定さは致命的です。
試合後にめずらしく、ビックスワンにブーイングが響いたらしいですが、この結果では見に行ったサポーターはブーイングしたくなります。
シーズンの3分の1が終わり首位とは勝ち点11差。正直自動昇格は厳しいんでないかなと思ってしまいますが、それでも期待してしまうのがサポーターの性というものです。選手には大いに反省してもらい、次に生かしてほしいです。


そして試合とは関係ないの先日是永社長のTwitterにも上げられていた、五泉市での是永社長講演会に参加してきました。
内容的にはアルビレックスシンガポールの世界での取組を中心にアルビレックス新潟の今後の構想についても少し聞くことができました。

アカデミーのメソッド部門については、既に年代別日本代表クラスの選手がメソッド部門を導入したアルビユースでやりたいと言ってくれているとのこと。
また大規模な是永社長の構想についても聞くことができましたが、まだ発表できる段階ではない、というか是永社長の願望に近い状態とのことです。とても面白い構想のため実現してほしいですが、どうなるかは分からないですね。
今シーズンのアルビの結果は置いといて、是永社長の取組や発信によりアルビの長期的な展望についてはサポーターはワクワクできる。それはサッカークラブとしてすごく大切なことだよなぁ