NBAが好きなアルビサポのブログ

アルビレックス新潟の事を中心に書いていきます。たま~にNBAネタを挟みます。浅い知識で偉そうに書いていくスタイルです。

第17節 FC岐阜戦


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岐阜戦は終盤ハラハラドキドキの末なんとか勝利。PKを外してくれた前田遼一に感謝しかありません。

約1ヶ月ぶりの勝利は素直に嬉しいんですが、心臓に悪い試合でした

2-0のスコアはアルビにとって鬼門となってますね。2回PKを与えるってなかなかないです。どちらも広瀬が関与しているわけですが、最初のPKは仕方ない気もします。ペナルティエリア内のあの場面では手の位置を気を付けられれば良いんでしょうが、なかなか難しい。2回目のPKを与えた場面はもう少し対応を上手くさせないといけなかったんでしょうけど、広瀬だけを責められません。リードした展開での試合の終わらせ方は今のアルビの大きな課題です。PKを外してくれるという、運が良かった側面が大きいですが、勝利という結果はチームに落ち着きを与えてくれそうです。

岐阜戦はスタメンが大きく変わり、特に今季初出場の堀米は良かったんではないでしょうか。1点目のFKも堀米からのボールでしたし、その後のプレースキックも鋭いボールを蹴っていました。
あとは監督がトランジションの部分が足りないと言っていたところは、戸嶋のボランチ起用で補おうとしたんでしょうね
サイドハーフは凌磨ではなく、フランシスがスタメン。凌磨は攻撃の時に中にポジションをとって、周りの選手との連携からアタックしていくイメージですが、フランシスは外にポジションをとり、ボールを受けてから縦への推進力を生かしていました。岐阜の3バックの横のスペースをフランシスに狙わせて、早めのクロスからチャンスが何度かありました。
スタメン争いが活性化するのはいいことです

最下位相手になんとか勝利できたアルビですが、やっぱり課題は守備ですね。簡単にボールを危険エリアに運ばれてしまうのは頂けない。そこら辺を改善して連勝を期待したいところです。