NBA またもやスーパーチーム誕生
サマーリーグで八村塁がデビュー。試合全部は見てないけど、14得点ということでまずまずのデビューだったのではないでしょうか。今年のサマーリーグは八村や渡邉雄大をはじめ、日本のBリーグから馬場雄大選手や比江島慎選手もそれぞれマブスとペリカンズの一員として参加してるんですね。私はBリーグはあまり分からないんですが、2人の名前は聞いたことがあります。一度に4人もの日本人がNBAのサマーリーグにいるなんて凄い時代になったなぁと。サッカーでも久保くんがレアルに行ったり、鹿島の安部選手のバルサ入りが報じられたりと、令和は文字通り新時代といった感じがします。
NBAに話を戻すと、今オフの大物FAとして残っていたレナードがクリッパーズと契約。しかもサンダーのポール・ジョージもクリッパーズにトレードで加入するとのこと。
【リポート】クリッパーズがカワイ・レナードとの契約に合意、ポール・ジョージもトレードで獲得へ#NBA #NBAjphttps://t.co/caR2FfVsSI
— NBA Japan (@NBAJPN) 2019年7月6日
噂ではラプターズでのレナードとPGのコンビの可能性もあったらしいですが、ラプターズがシアカムの放出を嫌い、結局はクリッパーズでレナードとPGが合流することになったそうです。サンダーはPGとウェストブルックをセットでトレード提案したなんて情報もありますが、ホントなんでしょうか?
PG放出決定後、再度ウェストブルックのトレードも検討しているそうで、サンダーは完全な再建モードに舵をとるんでしょうかね?ウェストブルックは契約の大きさもあるし、特殊な選手なんで意外と引き取り先を見つけるのは難しそうな気もします
というか、サンダーは同じウエスタンのチーム強化に手を貸しただけじゃねと思ってしまいます。別にPGをトレードするとしても他のチームからもっと良いトレード条件を引き出せたかしれないのに、PGの要望に素直に答えてあげた感が結構します。裏では色々なやり取りがあるんでしょうが、サンダーの考えがよくわかりません。
クリッパーズはこのレナードとPGの加入で来シーズンの一気に優勝候補となりました。しかもまだ2人とも若いですから、不良債権化の心配がないのも大きい。
レナードのクリッパーズ行き決定後、レイカ-ズはカズンズと1年350万ドルで契約。ADとロンドもいるしちょっと前のペリカンズにレブロンがいるチームみたいになりました。ダニー・グリーンもレイカ-ズと契約。
来シーズンはロサンゼルスの2チームが中心になりそうですね。