NBAが好きなアルビサポのブログ

アルビレックス新潟の事を中心に書いていきます。たま~にNBAネタを挟みます。浅い知識で偉そうに書いていくスタイルです。

第41節 大宮アルディージャ戦

第41節大宮戦は大宮の強さとアルビの強さが見えた試合

自動昇格争い中に大宮。J1昇格がなくなった新潟。結果は1-1のドローでしたね。
大宮のフォーメーションは3-4-2-1。両ウイングバックにフィジカル能力が高い宣福やイッペイ・シノズカが入り、ワントップのファンマにボールを積極的に入れてきました。
前半は大宮に主導権を握られる展開。さすが自動昇格争いをしているチームだなぁという印象。その前半は何回か決定的な場面をつくられたけど無失点。攻撃はなかなか前線までボールが運べないやっぱりチームとしての完成度に違いがあると感じた前半でした。
後半は相手のプレスに慣れたのか、アルビも自分たちの時間が作れるようになり新太がシルビーニョとの連携からゴールを決め先制。
新太は自分で局面を打開できるタイプの選手ではないけど、前節や今節のゴールのように味方と連携してシュートまで持っていく力強さが魅力だし、守備も頑張ってくれます。でも昨シーズン2桁取ったわけですし、今シーズンのゴール数は満足していないでしょうね。

負けられない大宮もフォーメーションを変えるなど圧力を強め、大武がPKを与えてしまい、それを決められ同点。終盤はオープンな展開でゴールチャンスもあったけど結局同点で試合終了。
PKを与えてしまった場面は大武がもう少しうまく対応しないといけなかったですね。あきらかにユニフォーム引っ張ってましたからね。
大宮のユニフォームはぴっちり系で引っ張ると伸びているのがわかりやすいですからね。


後半途中、秋山に代わりカウエが入るとボールが回らなくなりました。カウエにはカウエの良さがあるけど、秋山はチームの主軸になっているし、来シーズンも中心になってほしいですね。


今日、吉永監督解任の見出しが新潟日報にでました。私個人としては来シーズンは監督交代したほうがいいとこのブログに書きましたが、いざ本当に解任の情報がでると悲しいのも事実です。シーズン途中から指揮を執るのは大変だっただろうし、選手との関係も良い様に見えていましたからね。元々はアカデミーダイレクターとして今シーズン初めはやってくれていたわけですが、今後もアルビに残ってくれるのかな?