NBAが好きなアルビサポのブログ

アルビレックス新潟の事を中心に書いていきます。たま~にNBAネタを挟みます。浅い知識で偉そうに書いていくスタイルです。

第31節 ジェフ千葉戦

キャプテン・カウエが出場停止で、ボランチに出場停止が明けた高木が入ったジェフ千葉戦。シルビーニョはトップ下のまま。

 

前半はレオナルドのコースを狙いすましたシュートが2本決まり、先手を取れる展開

これでレオナルドはシーズン17得点で得点ランキング2位タイ

得点王を期待できると共に、来シーズン引き抜かれないか不安も出てくるほどの活躍です

レオナルドのシュートも上手かったけど、シュートまでの崩しも良かった

どちらも堀米が絡んでいるわけですが、ジェフ戦の堀米は攻守共に良かった(失点の場面はまぁしょうがない)

 

前半ジェフは左サイドで攻撃を作り、そこから右サイド(アルビの左サイド)への大きな展開を狙っていた気がします

大きな展開で堀米の裏を突けられれば、一気にチャンスになるし、裏を突けなくても堀米に高さがない為、そこで競り勝てればペナルティエリア内に入っていけるという考えがあったんじゃないかな

しかし前半に限って言えばアルビの両サイドの守備は相手に上手く対応できていたと思います。堀米も逆サイドからのロングボールに対して裏を取られなかったし、ロングボールに対しての処理も慌ててなかった

攻撃に関しては、ゴールシーン以外だと前半40分頃に最終ラインからボールを繋いで、シルビーニョがシュートを打ったシーンがあったけど、ああいった繋ぎが理想的

最終ラインからサイドバックボランチを経由して前線に良い形でボールが渡ればチャンスになるのは当然。シルビーニョはシュートを選択したけど、右のフランシスへパスを出しても良かった。ボールを持っている選手に選択肢が沢山ある状況を作り出せる攻撃が良いですよね

 

後半はジェフに押し込まれる展開に。前半は上手く対応できていたサイドを崩される形が多く、そこから失点。なんとか1失点に抑えて勝ったけど、後半に失速するのは今シーズン何度目だろう?

そして原因はなんなんだろう?

 

運動量が落ちるから?

受身になりすぎるなどメンタルの問題?

相手の戦術変更に対応できないから?

 

まぁ同点に追い付かれなくなっただけでも、以前より成長したと言えるのかもしれませんね

とりあえず、苦しい展開になっても落ち着いてボールを繋いで自分達がボールを保持する時間を増やせるようになってほしいです

焦ってイージーミスを繰り返しては苦しいままなのでね

 

選手コメントで

“勝って反省できるのは良いこと”

と言っていた。

久しぶりの勝利で雰囲気も良くなるだろうし、反省点を改善して次節以降に生かしてほいです