NBAが好きなアルビサポのブログ

アルビレックス新潟の事を中心に書いていきます。たま~にNBAネタを挟みます。浅い知識で偉そうに書いていくスタイルです。

第42節 Vファーレン長崎戦 

2019シーズン最終節となる長崎戦のスタメンは前節と同じ。しかし、ベンチに野澤の名前が。これは野澤の出場もあるかなと。

試合としては、前半長崎ペース。アルビは押し込まれる時間が長く、なかなかシュートまでいけない。
早川が狙われていたのかアルビの右サイドが狙われていた印象。
後半は前半よりも多少積極的に出たアルビは先制に成功。新太の落としをレオナルドがワントラップしてから右足一閃。今シーズンの28得点目を決めます。色んな意味でこのゴールが大きかったですね。
その後長崎にネットを揺らされるけど、オフサイドの判定。これは誤審でしたね。アルビにとっては助かった判定。
シュートのこぼれ球に詰め、フリーでシュートを打たれるもホームランで枠外に飛ばしてくれるなど、その後もラッキーが続きます。

ピンチの後にチャンスありで、CKから大武がヘディングゴールで2点差。これで2-0。
2点差あれば野澤も出しやすいなと思っていたら、相手にミドルシュートを決められ1点差にされてしまいます。
それでもロスタイム残り1分で大谷に代えて野澤投入。矢野もいつも通り後半途中に投入されていたので、2人同時にピッチに立つ時間がありました。セーブやボールに触る機会はなかったけど、そのまま試合終了。最終節を勝利で飾りました。

昇格も降格もかかっていないけどJ2公式戦。しかも1点差の状況で退団するGKのために交代枠を使う。長崎に失礼だろうと思う人もいるだろうし、勝利に対して、プロとして甘いと思う人もいるでしょうね。
いろんな意味で甘っちょろいクラブ。でもそれがアルビらしいところでもあり、アルビサポの大多数が吉永監督の決断に感謝していることでしょう。

最終節、柏が京都相手に13点取り( ゚Д゚)、そのうちオルンガが8ゴールΣ(・ω・ノ)ノ!を決めシーズン27得点まで伸ばしたみたい。漫画みたいな展開で猛烈に得点数を伸ばしたけど、レオナルドは今日の1ゴールでシーズン28得点とした為、無事得点王に輝きました。
シーズンを通してチームとしても得点は多かったけど、守備が甘かった。最終節終了後、長崎の手倉森監督に「甘い新潟のプレス」と言われてしまうほど今シーズンの守備は機能していなかった。来シーズンは監督が変わるけど、まずその守備がどれくらい整備されるかが一番の注目。

J1昇格が叶わなかった悔しさは時間とともに薄らいできたけど、アルビの試合がない週末の寂しさとの戦いがはじまるなぁ