ヴィンス・カーター引退
NBAは7月31日に22チーム参加によるシーズン再開を発表しました。
22チームの内訳は現在の順位でプレーオフ圏内の16チームに東西8位チームから6ゲーム差以内にいる6チーム。
再開日は決定したけど、アメリカではまだ新型コロナやジョージ・フロイドさんが亡くなった件で、黒人差別抗議への妨げになるとNBA再開に疑問を呈する選手がいるなど再開に向けても問題山積みです。
そんな中、NBAで22年間プレーした42歳のヴィンス・カーターが正式に引退を発表。
今シーズン限りで引退としていましたが、カーターが所属するアトランタ・ホークスは再開22チームの中に入らなかったため、中途半端な形でのシーズンエンド&引退となってしまいました。
自分の中でヴィンス・カーターは最高のダンカーであり、キッドと共にネッツの強豪時代を支えてくれたプレイヤーでした。
2000年ころからNBAを見始めた自分としては、ジョーダン全盛期は知らないし、ダンクと言ったらカーターです。カーター以後では当然レブロンやブレイク・グリフィンのダンクもすごいけど、やっぱりカーター。華がある。
2000年のダンクコンテストは伝説ですね
NBA22年。8チームに所属し、その内ネッツには5シーズン半在籍でした。
22年はNBA最長記録だそうですね。
ダンクだけの選手でなく、エースでありgo to guyでした。
晩年は味のあるベテランプレイヤーとして活躍。
ビンス・カーター記録@mrvincecarter15
— NBA Japan (@NBAJPN) 2020年6月25日
1998-2020(22シーズン/史上最多)
新人王(1998)
ダンクコンテスト優勝(2000)
オールスター8度選出
通算1541試合出場(歴代3位)
通算25,728得点(歴代22位)
3P成功2290本(歴代6位)
オリンピック金メダル(2000)#NBA #NBAjp pic.twitter.com/vZsaSQVidp
優勝リングは手にできなかったけど、記録と記憶に残る名選手でした。